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  • 執筆者の写真レクルン

【レクルンTIMES 】子育て五月病にならないために


こんにちは!レクルンです。過ごしやすい季節になりましたが、反面、心身の疲れが出やすい時期でもあります。特に4月に子どもや親自身の環境が変わったりして神経を使う日々が続き、ふっと緊張がゆるむ(もしくは途切れる)と自分でも気づかなかった不調が顔をのぞかせる――ということも。子育ての頑張りが「五月病」を呼び込むことは避けたいですね。今回は心に少しでもスペースができますように、という思いも込めたお話です。

 

◆ 頑張っているのだから 頑張りすぎないこと

◆大前提「日々じゅうぶん頑張っている」

お母さま、お父さま方と長く接する中で強く思うのは「親はなかなか自分をほめられない」ということです。皆さん我が子のために日々心身を傾けておられます。それでも「すぐに怒ってしまうんです」「うまく声かけができなくて」とついご自身へのダメ出しが先行してしまいがち。ですが、悩みや迷いこそ子どもに向き合っている証拠。親子で進んだり戻ったり時に立ち止まりながら続いていくのが当たり前の子育てです。子育てに自信をもつ必要もありません。大切なのは「肯定」。1日の終わりに「今日もよく頑張った」と自分に声をかけてあげてください。


◆親自身も比べない

「よその子と比べない」とはよく聞きますね。これにあえて「親も自分と誰かを比べない」ということを付け加えたいと思います。例えば「うちと同じ共働きなのにあのお家は子どもとの時間をもてているな」とよその親と比べてしまう。ですが、子育ての環境はご家庭の数だけあります。他にも「前は子どもに~できていたのに最近できていない」と過去の自分と比べてマイナスを感じることも。できないのには理由があるのです。子どもが大きくなれば関わり方も変わります。こういう比較は前述のダメ出しにつながってしまうので、意識したいところです。

◆「棚上げ」「回避」を良しとする

しなければいけないこと、してあげたいこと、は山ほどありますね。ですが往々にして望む通りには進まないので、精神的にどうしてもそれらが「溜まっていく」状態になります。ストレスを抱えすぎないために、絶対ではないことはいったん「棚上げ」するのも大いにアリです。今これに向き合うのは正直キツイ…ということはひとまず回避して気持ちの余裕を取り戻すほうに時間を使って大丈夫です。子育ては長期戦。「今」ももちろん大切ですが、これからもずっと続く流れの中の一瞬とも言えます。子どもは完璧な親を求めてはいません。大変な時は思い切って抱える量を減らしてしまいましょう。

 

●レクルンオリジナル知育教材紹介

手作りバッグ

りんごバッグ  450円(税込)


・シールを貼ってかわいいりんごのバッグを作 

 ります。小さいですが、もちろん中に物を入

 れて使うことができます。


【対象年齢】

・2歳以上


【ワンポイントアドバイス】

・シールを貼ることで指先のトレーニングにつながります。1つずつ丁寧

 にやってみましょう。


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【子どもたちが生きる未来を考える】

〜SDGsを学ぶ〜

SDGs 目標6:安全な水とトイレを世界中に

安全に管理された飲料水を使用できるのは世界人口の約7割。また、世界人口の約9%がいまだ屋外排泄を行っている。

基本的な飲料水の確保ができていない医療施設もまだ多く、感染症リスクを高めることにつながってしまっている。

 

5月の親子イベント情報


●3つの力を刺激する新しい読み聞かせ「ブックレク」

ブックレクは、レクルンオリジナル教材を使って親子で参加する、絵本の読み聞かせと工作がセットの特別イベントです。

◆“ブック”と“レクリエーション”の合体!

◆絵本を読み、その内容にちなんだ手遊びや工作をすることで、絵本の世界を「体感」できます。

◆2冊の絵本の読み聞かせと、4〜5個程度の工作や手遊びを行います。

◆5月のテーマは「鳥」です!


【開催日時】

 27日(土)10:30〜11:30


【参加費】

 無料

【定員】

 5組

【対象年齢】

1歳~3歳

※コロナウィルス感染拡大状況の変化など、やむを得ない事情で開催が休止や延期になる場合がございます。予めご了承ください。

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