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  • 執筆者の写真レクルン

【レクルンTIMES 】変動の社会を生きる力=レジリエンス


こんにちは!レクルンです。 2020年11月、宇宙飛行士の野口総一さんらを乗せた宇宙船が、無事国際宇宙ステーションに到着したというニュースが報じられました。あわせて、その宇宙船の名前が「レジリエンス」だということも広く取り上げられていました。「今」だからこその思いがこめられた「レジリエンス」という言葉、どういうものなのでしょうか。

 

◆ 困難からの「回復力」を意味するレジリエンス


◆子どもたちの「生きる力」としても注目されている言葉

レジリエンスは「困難や苦境からの回復力・復活力」と訳されることが多く、急速に変化していくとともに何が起きるか予測しきれない今の社会を生きていく上で必要な力として、教育やビジネスの分野でも昨今注目を集める言葉です。子どもたちに対して当てはめるなら教育現場でずっと掲げられてきた「生きる力」と言い換えることもできるでしょう。このレジリエンスは、幼児期から培うことができます。

◆「自己肯定感」と「支えがあるという実感」をもっているか

レジリエンスの土台として「ポジティブである」ということが挙げられます。そのポジティブさをさらに掘り下げるなら「自分には価値がある」という自己肯定感と、何かあったときに戻れる場所、自分を受け入れてくれる場所があるという実感をもっているか、と言うことができます。この困難を自分は越えられると信じる力と、困難はずっと続かないよ、と負のスパイラルから軌道修正してくれる支えがあることが重要なのです。

◆「自分でやりきった経験」の積み重ねが大切

幼児期から小さなことでも「自分でできた!」という達成感を多く味わうことで、自信を育てていくことができます。もちろん、大人のサポートがあっても構いません。やってみようと思い、やりきる。この経験の積み重ねが問題解決を避けない力、挫けない力でもあるレジリエンスにつながっていきます。

「できたこと」を大人がこまめに見つけて褒めてあげると良いですね。

 

●レクルンオリジナル知育教材紹介

手作りでクリスマスを楽しく


クリスマスツリー 1990円(税込)


・ツリーの“フック”に、クリスマスの飾りを付けます。

「掛ける」という、日頃行うことが少ない動きで、手先の器用さを育てます。


【対象年齢】

・1歳以上


【ワンポイントアドバイス】

・フックにかける動作は、お手本を見せるなどして教えましょう。

ご購入はこちらから


 

【絵本紹介】

『いろいろごはん』

作:山岡 ひかる


「ごはんよ ごはん なにになる?」

うちの子は、とにかく食べるのが大好き!というお家も多いかと思います。お気に入りのおかずもあるけれど、ご飯が何より好き、という子もいますよね。今回は、お茶碗のご飯がさらにおいしいものに変身していくのが可愛く描かれています。

リズミカルな文章も読み聞かせを楽しくしてくれそう。料理を盛り付けるときや子どもにご飯を食べさせるときも、「ほっこほこ」のようにおいしそうなフレーズを添えると、より楽しいお食事になりそうです。


 

親子イベント情報

●“3つの力”を刺激する、新しい読み聞かせ『ブックレク』

絵本を読み、その内容にちなんだ手遊びや工作をすることで、絵本の世界を体感できます!

ブックレクのあとには、子育て相談会を行います。

対象年齢 :1〜3歳

参加費  :無料

※おやこレクプラスは保育園・幼稚園とレクルンが協力して行う、地域の子育てを応援する取組です。



●身近なフシギが、探究心を刺激する『カガクレク』

カガクレクは年少〜年長向けの親子で参加する科学実験レクです。

少しずつ先の予測ができるようになってきたこの時期に、知らない不思議なことに触れることで、子どもの探究心を刺激します。

◆身近に存在する不思議を発見する

◆カガク実験を通して好奇心・探究心を刺激する

◆予測⇒観察⇒検証という論理的思考を身につける


【開催日時】

毎月第4土曜 13:40〜14:40


【参加費】

当日¥4,000(税込) 予約¥3,500(税込)

【定員】

5組

【対象年齢】

年少〜年長

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