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  • 執筆者の写真レクルン

【レクルンTIMES 】なぜ大事?絵本の読み聞かせ


こんにちは!レクルンです。

読書の秋。書店に行けば季節のものや話題の1冊など、おすすめ絵本が並んでいます。「読み聞かせ」という言葉も子育てのキーワードとしてすっかり定着していますね。

とはいえ、漠然と「読み聞かせは大事」と感じている方も多いかもしれません。今回は改めて小さい頃から絵本に触れることの効果を考えたいと思います。

 

◆ 積極性・共感性など 入園や入学後に生かされる力が育つ


◆「積極的に聞く」姿勢が身につく

「小1プロブレム」という言葉があります。入学後の子どもが学校生活に適応できないことを指すのですが、中でも「先生の話をじっと聞いていられない」状態が多く指摘されます。これは、人が話していることを自分に関わりがあることとして捉えられないのが理由だと言えます。小さい頃から絵本に触れていると、内容に笑ったり怖がったりと自ら反応しながら「積極的に聞く」経験となり、頭と心の両方を使いながら人の話を聞く力を養うことができます。

◆想像し、共感する気持ちを育てる

読書は「自分以外の誰かの経験を共有する」いわば“疑似体験”でもあります。子どもも絵本の世界で登場人物の感情を「痛くて泣いてるんだな」と想像したり「痛いのかわいそう」と共感し気持ちを向けることで、見えないものを感じとる力を育んでいきます。相手の気持ちに自分を重ねることができる子は、周りの友だちとの良い関係を築いていけるようになるでしょう。

◆スキンシップとコミュニケーションの時間になる

読み聞かせに一番大事なのは、子どもと一緒に絵本を読むその時間を大切に思う気持ちです。それがあれば読み方の上手・下手は重要ではありません。子どもにとっては親とお話をしているのと同じ感覚であり、実際、読み聞かせ中の親子の脳波は会話をしているときと変わらないとも言われています。絵本は“ながら読み”はできませんよね。ほんの短い時間でも絵本を読んであげることは、子どもと一対一の場を作ることであり、立派なスキンシップ&コミュニケーションとなります。

 

●レクルンオリジナル知育教材紹介

楽しいハロウィングッズ

ハロウィンポシェット 

750円(税込)


・重ねたフェルトの穴にひも通しをしてポシェットを作ります。


【対象年齢】

・3歳以上


【ワンポイントアドバイス】

表、裏と交互にひもを通していかないとうまくできません。声をかけてあげながら作ると失敗も少なくなります。

ご購入はこちらから

 

【絵本紹介】

『ねむたい ねむたい』

作:やぎゅう げんいちろう


子どもの寝かしつけには「ルーティーンを作ると良い」と言われます。 お布団に入ってから絵本を読むのもアイデアの1つ。その絵本が子どもの眠たい気持ちを引き出してくれたら、助かりますよね。 なすび、バナナ、かぼちゃなどの眠たい子たち。「ねむたいねむたい なすびのこ」「なすびのこは ねーたーよー」など“眠気誘導ワード”がリズム良く並びます。読みながら少しずつ声のトーンを落とし、ゆっくり、伸ばし気味に読んでいくと、子どもも一緒に目を閉じてくれるかも。「〇〇ちゃんもねーたーよー」と名前を入れてあげてもいいですね。

 

10月の親子イベント情報

●“3つの力”を刺激する、新しい読み聞かせ『ブックレク』

絵本を読み、その内容にちなんだ手遊びや工作をすることで、絵本の世界を体感できます!

ブックレクのあとには、子育て相談会を行います。


日時・場所:26日(火)10:00〜11:00 @田島保育園

対象年齢 :1〜3歳

参加費  :無料

※おやこレクプラスは保育園・幼稚園とレクルンが協力して行う、地域の子育てを応援する取組です。



●身近なフシギが、探究心を刺激する『カガクレク』

カガクレクは年少〜年長向けの親子で参加する科学実験レクです。

少しずつ先の予測ができるようになってきたこの時期に、知らない不思議なことに触れることで、子どもの探究心を刺激します。

◆身近に存在する不思議を発見する

◆カガク実験を通して好奇心・探究心を刺激する

◆予測⇒観察⇒検証という論理的思考を身につける

【実験カリキュラム】

10月 見えない不思議?空気で実験!

・風にも動かない紙

・浮かぶピンポン玉

・段ボールの空気砲      等

【開催日時】

23日(土)13:40〜14:40


【参加費】

当日¥4,000(税込) 予約¥3,500(税込)

【定員】

5組

【対象年齢】

年少〜年長

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