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  • 執筆者の写真レクルン

【レクルンTIMES 】こんな「叱り方」してませんか?見直したい3つのポイント


こんにちは!レクルンです。

子どもの成長は何よりうれしいものですが、それに比例して「叱る」場面が増えていくのも事実。大人にとってもストレスですよね。叱ることは言葉かけでもあります。そこで、今回は改めて子どもに対する叱り方について考えてみたいと思います。

 

◆ 見直したい「叱り方」3つのチェックポイント


◆名前を呼ぶだけで終わっていないか

子どもが好ましくない行動をしたとき、「〇〇!」と名前を呼ぶことはよくあります。親としてはその呼び方で「こら、やめなさい」というニュアンスを充分伝えているつもりですが、子どもが小さいほどこの「呼ぶだけ」の叱り方は効果が低いです。呼びかけた後、「〜しないで(〜して)」といった具体的な言葉をきちんとかけましょう。

怒って名前を呼ぶこと=叱ること、にはなりません。

◆いつも大声で叱っていないか

叱ると聞くと、なぜか大きな声を出している大人が浮かびますね(笑)。叱ることは怒鳴ることではないのにそうなってしまうのは、つい苛立ちなどの感情が乗っかってしまうからです。ちなみに、親にだって心がありますから、感情的になることが必ずしも悪いとは考えません。ポイントは強弱をつけた叱り方ではないかと思います。いつも大声では、子どもは聞き流してしまうようになります。大きな声は「最後通告」として使うことを意識してみませんか。

◆“疑問形”で叱っていないか

子どもが大きくなるほど「何してるの!」「なんでそんなことするの!」といった言葉を使うことが増えます。これ、よく見ると疑問形のセリフですよね。子どもからすると親が不機嫌に質問してきただけで(笑)、この言い方では親の本当に言いたいことは伝わりません。ちなみに「もう!」とだけ言うのも同じくあまり意味はありません。呼びかけた後に続ける具体的な言葉が大事です。

 

●レクルンオリジナル知育教材紹介

かわいくて楽しく遊べる


さるのしっぽひも通し 990円(税込)


さるのしっぽに見立てたひもに、バナ

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【対象年齢】

・2歳以上


【ワンポイントアドバイス】

「1、2…」と数えながら行うと数遊びにもなります。

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【絵本紹介】

『さる・るるる』

作:五味 太郎


軽快な言葉や意外なストーリー展開で、大人も楽しませてくれる作品も多い五味太郎さん。この絵本は1979年初版というロングセラーです。

「さる、くる」「さる、みる」など短い言葉なのにそのシンプルさが心地よく、何より子どもが真似しながら一緒に楽しむことができるのがおすすめです。

こういう絵本に触れることで、子どもたちが言葉の面白さを感じ、表現のセンスを磨くことにつながるのではないかと思います。




 

3月の親子イベント情報

●“3つの力”を刺激する、新しい読み聞かせ『ブックレク』

絵本を読み、その内容にちなんだ手遊びや工作をすることで、絵本の世界を体感できます!

ブックレクのあとには、子育て相談会を行います。


日時・場所:23日(火)10:00〜11:00 @田島保育園

対象年齢 :1〜3歳

参加費  :無料

※おやこレクプラスは保育園・幼稚園とレクルンが協力して行う、地域の子育てを応援する取組です。



●身近なフシギが、探究心を刺激する『カガクレク』

カガクレクは年少〜年長向けの親子で参加する科学実験レクです。

少しずつ先の予測ができるようになってきたこの時期に、知らない不思議なことに触れることで、子どもの探究心を刺激します。

◆身近に存在する不思議を発見する

◆カガク実験を通して好奇心・探究心を刺激する

◆予測⇒観察⇒検証という論理的思考を身につける

【実験カリキュラム】

3月 食べもので実験③

・色卵

・みかん消しゴム

・サイダーの噴水  等

【開催日時】

27日(土)13:40〜14:40


【参加費】

当日¥4,000(税込) 予約¥3,500(税込)

【定員】

5組

【対象年齢】

年少〜年長

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