こんにちは! 福岡天神の幼児教室レクルンの平田です。 5月も絵本の読み聞かせイベント“ブックレク”を開催しました!
今月は「とり」がテーマでした!
絵本はこちらの2冊です。
◇とりかえっこ
(あらすじ)
ある日、ひよこはお散歩へ。途中、ひよこは出会った動物たちと鳴き声を“とりかえっこ”していきます。最後に会ったのはカメさん。「鳴き声、とりかえっこしようよ」と交換したのはいいけれど、カメの鳴き声って…?!大人もクスッと笑えるストーリーです。
(ワンポイントアドバイス)
ネズミ、犬、ぶた、かえる、など子どもたちもよく知っている動物たちが出てくるので「これはだあれ?」「ぶたさんはなんて鳴くのかな?」などと子どもに尋ねながら読むといいですね。「ぴよぴよ」でスタートしたひよこが、どんどん違う鳴き声に変わっていくのがこの物語の楽しいところです。とりかえっこするたびに「〇〇になっちゃった!」と驚いてみせると、子どもも話の面白さを感じやすくなるでしょう。
◇たまごのあかちゃん
(あらすじ)
いろんな卵から、赤ちゃんが生まれます。卵から生まれるのは、鳥だけではないですね。カメ、ヘビ、そして、一番最後に出てくる巨大な卵から生まれるのは??シンプルかつカラフルなイラストで、子どもも親しみやすい絵本です。
(ワンポイントアドバイス)
「たまごのなかで かくれんぼしてる あかちゃんはだあれ? でておいでよ」という言葉のくり返しで進む絵本です。読み聞かせるときは静かに読んだり、少し早口で言ってみたり、大きな声で呼んでみたりと、抑揚を変化させると、単調さを避けることができます。また、子どもに「でておいで」と卵をノックさせてみたり、「だれの卵だろう?」と話しかけながら読むと、絵本の世界に入りやすくなるでしょう。
6月も開催しますので、是非ご参加下さい!
申込はこちら⇒https://coubic.com/recrun
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