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  • 平田大樹

【ブログ】修学旅行の調査研究活動にご協力させていただきました


こんにちは。

福岡天神の幼児教室レクルンの平田です。

今日は東京都立葛飾総合高等学校の生徒さん4名にお越しいただきました。

と言うのも、こちらの高校は修学旅行で課題研究の調査研究活動(インタビュー)を行うそうで、そのインタビューにご協力させていただきました。

私も千葉県の高校で修学旅行は福岡に来ましたが、ホークスのオープン戦を観戦するなど遊んだ記憶しかありません。意識が高くて驚きました!

お越しいただいた生徒の皆さんはレクルンの前にもインタビューを行っていた為少し疲れていましたが、一生懸命質問してくださいました。

簡単にインタビューの内容をご紹介します!

◆オリジナルハンドメイドの教材はどのように開発しているのですか?

(回答)

 ①レクルンの対象年齢は1〜3歳ですが、ブログラムは6歳まで作成しています。

 ②まず、各学年の年間の目標を決めます。

 ③その後、各学年の月ごとに目標を決め、さらに月の目標を修得する為に1ヶ月間でどのようなステップを踏めば良いのか確認します。

 ④その次に各月のテーマ(例えば2月は天気)に沿って、教材のデザインを考えます。

 ※他との違いは「この教材ではこの能力が育つ」と教材ありきで考えるのではなく、

  「育てたい能力を決めてから、その為に一番適した教材を作成する」と言うプロセスです。

◆開発する時に工夫していることはなんですか?

(回答)

一般的に勉強と感じる内容でも、子どもが楽しく取り組めるような教材作りを心がけています。

 その為にカードやプリントなどの平面的な教材はほとんど使いません。

 デザインを可愛くするだけでなく、フェルト等の多種多様な素材を使い、子どもの興味を最大限引き出します。

◆子どもたちにおもちゃで遊ばせる時に工夫していることはありますか?

(回答)

 大きく分けて3つあります。

①できた時に褒める

  できた時に褒めてられたり認められたりすると嬉しいのは、大人も子どもも変わりません。

  達成感が次の意欲に繋がります。

②メリハリを付ける

  例えば大きいものを見せた時は、声やアクションも大きく「おおきい!」と表現し、

  逆に小さいものは、声もアクションも小さく表現します。

  教材だけでなく、コミュニケーションとりながら取り組みます。

③親にもさりげなく手伝ってもう

  教材は一番集中しやすい「ちょっと頑張ったらできる」レベルに設定しています。

  1人でやり遂げることが難しい時は親にさりげなく手伝ってもらい、子どもは自分でできた達成感を得られるようにしています。

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