こんにちは!レクルンです。
落ち着かない雰囲気の中での生活が続いていますが、そんなときも子どもたちが変わらず元気なのを見るとホッとします。(逆に子どもたちにとっては元気を持て余す日々でもあるのでしょうが…)
どんなときも全力!が子どもの魅力ですね。その「全力」に「最後まで」をプラスすることができたなら――?
◆ 第7回 “やり抜く力”を引き出す
◆まずは「できるレベル」で設定
やり抜く力を育てるためには、当然のことながら最後まで取り組む経験を重ねていかなくてはいけません。つい「最後までする」ことに注目しがちですが、まずは、できるレベルのことからやっていくことのほうが大切です。
できるようになったら、「少し難しいことを」「少し時間を長く」など徐々に設定を上げていきましょう。
やり抜く力は「(自分で)できた!」という喜びを感じることで伸ばしていくことができます。
◆「だいたいできた」ところからが大事
学びの場面でも、お手伝いのような生活のシーンでも、やり抜くという点に違いはありません。できることから始めるのと同じくらい大事なのが「だいたいできた、で終わらせない」ことです。
例えば、お片付け。散らかったおもちゃを箱にしまうことはできたけれど、箱は部屋の真ん中に置かれたまま――というのはとても“惜しい”です。
何かを始めた時、どこまですればゴールなのかをはっきりさせることで、子ども自身が正しく先を見通して、最後まで行動することができるようになります。
◆全力で取り組む姿勢はどんなことでも大切にする
自分の好きなことになると、最後どころか止めてもやり続けるのが子どもですね。
夢中で遊んでいて親から「勉強もそれくらいやってくれたらいいのに」と言われた記憶がある方もおられるかもしれません(笑)。
たとえ遊びでも、本人が全力でやっていることはまずは温かく見守り、エネルギーを注いだこと自体をほめてあげましょう。
学びも遊びも、やり抜く力の根は同じです。
●レクルンオリジナル知育教材紹介
巧緻性(手先の器用さ)を育む
てんとう虫巾着 650円(税込)
・てんとう虫の顔と水玉模様を貼りつけ、ひもを通すと巾着袋のできあがりです。
・「シール貼り」「ひも通し」の要素を含み、手先の器用さを育てます。
【対象年齢】
・2歳以上
【ワンポイントアドバイス】
・ひもを通す部分は、穴に交互に入れていかないと袋の口が上手く閉まりません。声をかけてあげながら作ると、失敗も少ないです。
ご購入はこちらから
【絵本紹介】
『たんぽぽねこ』
作・絵:せな けいこ
たんぽぽの綿毛をたくさん見つけたねこは、綿毛のおふとんを作ることにしました。
できあがったおふとんでお昼寝しようとしましたが、風でおふとんごと飛ばされて、外へ飛び出してしまいます。
やっと地面についたけれど、今度は何やらおふとんが騒がしい…??
たんぽぽも最近はあまり見かけなくなりましたね。 花は知っていても綿毛になることを知らない子も多いかもしれません。 絵本を読んで、お外にたんぽぽ探しや綿毛飛ばしをしに行ってみるのも楽しいですね。
3月の親子イベント情報
●“3つの力”を刺激する、新しい読み聞かせ『ブックレク』
絵本を読み、その内容にちなんだ手遊びや工作をすることで、絵本の世界を体感できます!
ブックレクのあとには、子育て相談会を行います。
日時・場所:24日(火)10:00〜11:00 @田島保育園
対象年齢 :1〜3歳
参加費 :無料
※おやこレクプラスは保育園・幼稚園とレクルンが協力して行う、地域の子育てを応援する取組です。
●身近なフシギが、探究心を刺激する『カガクレク』
カガクレクは年少〜年長向けの親子で参加する科学実験レクです。
少しずつ先の予測ができるようになってきたこの時期に、知らない不思議なことに触れることで、子どもの探究心を刺激します。
◆身近に存在する不思議を発見する
◆カガク実験を通して好奇心・探究心を刺激する
◆予測⇒観察⇒検証という論理的思考を身につける
【実験カリキュラム】
3月 食べ物で実験!
・カラフル卵
・みかん消しゴム
・サイダーの噴水 他
【開催日時】
28日(土)13:40〜14:40
【参加費】
当日¥4,000(税込) 予約¥3,500(税込)
【定員】
5組
【対象年齢】
年少〜年長
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