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【コラム】「「ごめんなさい」が言えない子を素直に言えるようにするには?①」をファンファン福岡に寄稿しました

05/24/2018

こんにちはレクルンです。

 

1~2歳の頃は

「ありがとう、は?」

「ごめんなさい、しようね」

と言うと、可愛らしくペコッとしていたのに、この頃は――。

 

子ども同士のつながりが広がってくるにつれて、逆にわが子の相手を思いやる言葉が減ってきているようで心配、という方は少なくありません。

 

特に「ごめんなさい」は、お友だち関係を築くうえでポイントになりそうだからこそ、上手に言えないと大人がむきになってしまうことも。

 

どうすれば、子どもに「謝る」ことの大切さを教えることができるのでしょうか。

 

2回に分けて、日常を振り返る5つのポイントを確認していきましょう。今回は前半の2つポイントを確認します。

 

 

 

ポイント1:親もきちんと謝っていますか?

 

3歳頃になれば、子どもは目の前の出来事に対して(自分に直接関係なくても)、それがいいことか悪いことかを判断する力がついてきます。

 

例えば、親子で買い物に行ったとき、お母さんが他のお客さんとぶつかったとします。

そんなとき、子どもはぼんやりと、「これは“ごめんなさい”が出てくる場面だな」と感じています。

 

ところが、お母さんは何も言わずに買い物を続けます。

それを見て、今度は「“ごめんなさい”を言わなくてもいいときがあるんだな」と思います。

子ども自身の善悪の判断と、親の行動のズレがくり返されると、謝ることの大切さに説得力がなくなってしまいます。

 

コミュニケーションに関して、子どもは大人の姿からその基本を学びます。

 

自然な形で、謝る姿を日頃から見せることが大切です。

 

 

 

ポイント2:親子間の「ごめんなさい」ができていますか?

 

今度は親子間で考えてみます。

 

親は子どもから何かされても、「もう!」「こら!」と言いつつ、ある程度は我慢できます。

 

ですが、故意ではなくとも度が過ぎたことがあれば、そこは親子でも「ごめんなさい」の対象です。

 

家族は善悪のボーダーラインが曖昧になりがちですが、かといって身内の痛みに鈍感な子が他者に対して繊細になるのは難しいでしょう。

 

3歳頃から、親にも感情がある、ということを機会あるごとに伝え、まず身近な存在から思いやる練習ができるといいですね。

 

ちょうど良い例になりそうな、あるお母さまから聞いたお話をご紹介します。

 

その日、幼稚園バスから降りてきた息子さんは何か浮足立っているようで、迎えにきていたお母さんをいきなり蹴りました。

 

本人は笑っていましたが、お母さんはそこから、家に着くまでの10分近く、一言もしゃべりませんでした。家に着いてからも、痛かったともイヤだったとも、特に何も言いませんでした。

 

怒るわけでもなく、でも笑ってもしゃべってもくれないお母さんに、不安になったのでしょう。

 

しばらくして息子さんは自分から「さっきはごめんなさい」と謝りました。

 

ある意味「大人の対応」を貫いたお母さまもお見事ですし、親の態度が変わった理由を考え、自分のせいだと分析してきちんと謝った息子さんもえらいですね。

 

もちろん、親が悪かったときも子どもにきちんと謝りましょう!

 

「ママはいいの」「だって~」などごまかしたり言い訳をすると、やはり、それが子どもの見本になってしまいます。

 

 

 

 

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