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  • 執筆者の写真レクルン

【レクルンTIMES 】日頃の習慣で「お片付けぐせ」をつける


こんにちは!レクルンです。 春からの外出自粛中に、いわゆる「断捨離」をしました、という方が今年はとても多かったそうですね。 そこまでいかなくとも、見え始めた年末に向けお家の掃除や片付けが待っています。

子育ては片付けと散らかりのループでもあります(笑)。今回は、片付けができる子になるためのポイントを考えてみたいと思います。

 

◆ 段階をふみながら、継続する


◆ポイント①「最初は上手な片付けにこだわらない」

片付けの声かけは1歳ころから始めて構いません。最初は片付けると言っても大人がほとんどすることになるのですが、片付けの練習を始めた頃は「きちんとできているか」「子どもがどれだけ片付けたか」にあまりこだわらないでください。まずは、片付けに参加する姿勢を褒めてあげるところからスタートしましょう。

◆ポイント②「分けやすい工夫をする」

2歳前後から子どもは「区別」ができるようになり、さらに、分けることを面白いと感じるようにもなります。細かすぎる必要はありませんが、おもちゃは色や用途でカテゴリ分けして入れ物(または置き場所)を用意しましょう。シールを貼って目印にするのもいいですね。また、「車が車庫に入りまーす」と声かけしたり、ぬいぐるみの置き場所に“お布団”としてタオルを敷いたりと、片付けに少しの物語が加わると子どもの行動のきっかけになりやすくなります。

◆ポイント③「少しずつ子どもに任せる」

片付けの方法が定着してきたら、少しずつ子どもに任せてみます。このときも最初は「あなたが出した分は自分で片付けなさい」という考え方は控え、「ママはこれ、あなたはこっちをお願い」というふうに分担して、頼んだ分をやりきったらきちんと褒めてあげてください。少しずつ担当の配分を変えたり「ママは、ご飯のお仕事、あなたはお部屋をきれいにするお仕事ね、よーいどん!」と時間を区切るなどしてメリハリをつけた片付けを意識させるのも良いでしょう。

片付けは子どもからしても「面倒」です。少しずつからスタートして日々の習慣にしていくことで、自然な整理整頓の癖がつけていけると思います。

 

●レクルンオリジナル知育教材紹介

ままごと遊びで想像力を育てる


サンドイッチ 1980円(税込)


フェルトでできたパンに野菜などをはさんで、サンドイッチを作ります。

ままごと遊びを通して想像力を養います。


【対象年齢】

・1歳以上


【ワンポイントアドバイス】

「レタスをおいて」「たまごをのせて」など名前を言いながらやってみましょう。

ご購入はこちらから



 

【絵本紹介】

『パンダなりきりたいそう』

作:いりやま さとし


タイトルだけ見ると「パンダになれる体操なのかな」と思うのですが、ページをめくるとパンダが全身を使って何かの真似をするかわいい姿が続きます。

例えば、両手を上にあげ「おしりをくねくね」「はんたいがわにもくねくね」すると、黄色でちょっと曲がっておいしい「バナナ」の姿になる(かもしれない)のです!(笑)

絵本を見ながら親子で伸びたり回ってみたり。意外といい運動になるかも??子どもの想像力と表現力も刺激してくれそうな1冊です。


 

11月の親子イベント情報

●“3つの力”を刺激する、新しい読み聞かせ『ブックレク』

絵本を読み、その内容にちなんだ手遊びや工作をすることで、絵本の世界を体感できます!

ブックレクのあとには、子育て相談会を行います。


日時・場所:24日(火)10:00〜11:00 @田島保育園

対象年齢 :1〜3歳

参加費  :無料

※おやこレクプラスは保育園・幼稚園とレクルンが協力して行う、地域の子育てを応援する取組です。



●身近なフシギが、探究心を刺激する『カガクレク』

カガクレクは年少〜年長向けの親子で参加する科学実験レクです。

少しずつ先の予測ができるようになってきたこの時期に、知らない不思議なことに触れることで、子どもの探究心を刺激します。

◆身近に存在する不思議を発見する

◆カガク実験を通して好奇心・探究心を刺激する

◆予測⇒観察⇒検証という論理的思考を身につける

【実験カリキュラム】

11月 “色と光”の不思議

・ミックス色水

・ミックス光

・色の分解  等

【開催日時】

28日(土)13:40〜14:40


【参加費】

当日¥4,000(税込) 予約¥3,500(税込)

【定員】

5組

【対象年齢】

年少〜年長

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